Apple新製品 iPhone Xとは?
日本時間9月13日午前2時、Appleパーク内のスティーブ・ジョブズ・シアターにて新製品発表会が開催され、 iPhone X、 iPhone8/8plus、Apple Watch Series 3、Apple TV 4Kが発表されました。
Apple10周年記念モデル iPhone X
高さ 143.6mm × 幅 70.9mm × 厚さ 7.7mm 重量 174g
ディスプレイ 5.8インチ(2436 × 1125) 解像度 458ppi
iPhone7Plusと比べると、
高さ 158.2mm × 幅 77.9mm× 厚さ 7.3mm 重量 188g
ディスプレイ 5.5インチ(1920 × 1080) 解像度 401ppi
5.8インチのディスプレイを使用していながら、7Plusよりも軽く小さくなっているのが分かります。
新しくなったiPhone
前面・背面はガラス製、フレームにはステンレススチールを使用し、防水・防塵を備えています。
そして予想されていた通り、ホームボタンを廃止し操作のほとんどが画面操作で可能になりました。
これにより指紋認証・Touch ID機能も廃止され、変わりにFace ID機能が実装されました。
このFace IDは、画面のロック解除からApple Payの支払いまで顔認証で行えます。
安全や正確さは?
顔認証と聞いて気になるのが、偽装や悪用される心配ですが、iPhone X搭載された内カメラには予測される問題すべてに対応しているそうです。
内カメラに、これまでにない高性能のセンサーやカメラを搭載されているため、顔の各パーツの配置や深度まで正確に計測可能です。
そのため、写真やハリウッドの一流特殊メイクアップアーティスト、さらには一卵性双生児でもロック解除には至らなかったそうです。
また、日々観測し続けることで体型の変化を読み取り、帽子を被ったり眼鏡をかけたりしても、認証することができます。
ちなみに、この内カメラに赤外線カメラを搭載することで、暗い場所でも顔認証は利用可能になっています。
顔認証を使った新機能
日本で発祥され今ではiPhoneでも使える絵文字ですが、iPhoneXではアニ文字を使用できるようになりました。
アニ文字とは、ユーザーの表情や声を絵文字が代弁してくれる機能です。
Face IDにより、表情を読み取り同時に録音もすることで、絵文字が表情豊かに話しているように見えます。
ワイヤレス充電に対応
iPhone Xから専用のパネルに置いておくだけで充電できるようになりました。
別売りされるAir Powerを使用すれば、同じくワイヤレス充電に対応したApple WatchやAir Podsもまとめて充電し、iPhone Xで確認できるようになります。
Air Powerは2018年は発売。
iPhone Xの予約受付は10月27日開始、発売は11月3日からになります。
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