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ドライアイやスマホネック、スマホ腱鞘炎に注意

みなさんは1日どのくらいスマホを使っていますか?

スマホは便利で楽しですが、使い過ぎによる体への悪影響もあります。

例えば肩こりや首の痛み、頭痛、目の疲れ、手の痛みなど、これらの症状に悩まされてはいる方は、スマホの使い過ぎが原因かもしれません。

今回は、スマホが原因で引き起こる体の不調と、その対策についてご紹介します。

 

ドライアイ

目が疲れやすかったり、乾いた感じがすることってありませんか?

画面に見入ってしまうとまばたきの回数が減り、目が乾いてしまいます。

スマホの画面を見過ぎることで、ドライアイになる人が多いそうです。

そうならないためにも、意識的にまばたきをしてみたり、できるだけ目を休ませるようにしましょう。

 

 

また、目の周辺の筋肉が痙攣することはありますか?

これも眼精疲労が原因でなることがあります。

スマホを見るときは、できるだけ画面を目から離すことを心掛けましょう。

使ったあとは目を休ませたり、ホットアイマスクなどで血行を促してあげることも大切です。

 

スマホの画面から発せられるブルーライトの悪影響をご存知でしょうか。

ブルーライトは、リラックス神経の副交感神経の働きを弱めてしまいます。

寝る前にスマホを見る方も多いと思いますが、脳がリラックスモードにならず睡眠の質は悪くなってしまいます。

それが睡眠障害や不眠につながることも。

ブルーライトカットの保護フィルムなども売っているので、使ってみてはいかがでしょうか。

 

スマホネック

肩こりや首の痛み、それによる頭痛が続いてる方はスマホが原因かもしれません。

スマホを使っているときの姿勢を確認してみましょう。

電車の座席に座っていたり、イスに座った状態でスマホを使うと、どうしても首が下を向いた姿勢になってしまいます。

この姿勢は首の筋肉に大きな負担がかかります。

頸椎や神経を圧迫して、首や肩を中心に痛みが出てしまうのです。

この状態のことを、いわゆる「スマホネック」と呼ぶそうです。

日頃からスマホを使う時の姿勢には気をつけましょう。

 

スマホ腱鞘炎

親指だけで長時間操作をしたり、ゲームをひたすら同じ指での操作を続けたり、指や手を酷使していると痛みが出て、それがなかなか治らないことがあります。

「スマホ腱鞘炎」の可能性があるそうです。

一度腱鞘炎や関節炎を起こしてしまうと、完治するまでにかなり時間がかかってしまいます。

そうならないためにも、指でスマホを操作する場合は、時々休めるのが大切です。

 

最近、体の不調が続いたり痛みがなかなか取れなかったりする方は、一度普段の姿勢などをチェックしてみてはいかがでしょうか?

スマホの使い方も見直してみたり、長時間の使用もなるべく避けるようにしてみるといいかもしれません。

 

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