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世界のさまざまなサメ10選

大きな口をあけて鋭い歯を見せるホホジロザメ。

人を襲うことで知られており、多くの海水浴客を恐れさせています。

 

 

ヒラシュモクザメは、9種類いるシュモクザメの中で最も大きく、体長6メートル、体重450キロまでに成長します。

IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。

 

タスマニア沖のノコギリザメ。

ノコギリのような吻を振り回して獲物を傷つけ弱らせます。

 

バハマのタイガービーチ沖を泳ぎ回る体長3.7メートルのイタチザメ。

サメの中でも大型種で、大きなものは体長6メートルを超えます。

 

 

 

バハマの近海で撮影中のダイバーを追い越していくヨゴレザメ。

船の遭難や飛行機の堕落事故でいち早く集まり、死体をむさぼるというおぞましい評判をもち、「ヨゴレ」という不名誉な名前で呼ばれます。

 

カナダのバフィン島の近くで海氷の下を泳ぐニシオンデンザメ。

世界で1番泳ぎの遅い魚として知られています。

また、近年では400歳の個体も見つかっており、最も長寿な脊髄動物とも言われています。

 

メキシコのカルフォルニア湾にて、投棄網にかかって息絶えたオナガザメ。

 

卵鞘に透けるナヌカザメの赤ちゃん。

ナヌカザメは太平洋やインド洋に広く生息する。

 

ベリーズ近海のホルチャン海洋保護区で泳ぎながら体をぶつけ合うコモリザメ。

コモリザメの学名「Ginglymostoma cirratum」は、ギリシャ語とラテン語が混ざったもので、「ねじまがった口」という意味があります。

 

カリブ海のキューバ近海で渦を巻いて泳ぐクロトガリザメ。

クロトガリザメはその見た目から英語ではシルキー・シャーク、と呼ばれています。

 

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