食パンを美味しく食べる6つのポイント
突然ですが食パンを美味しく食べる6つのポイントを紹介したいと思います。
ポイント1:選び方
基本的に食パンには「角食」と「山食」の2種類があります。
角食は、ふたをして焼くため四角い形でしっとりもちもちとした食感になります。
山食はふたをせずに焼くので、生地がふっくら山形でふんわり軽い食感になります。
好みの食感で選ぶことが美味しく食べるポイントです。
ポイント2:保存方法
食パンは切った瞬間からどんどん風味が損なわれていきます。
翌朝以外の分は、1枚ずつフリーザーバッグに入れしっかり空気を抜いて、冷凍庫で保存しましょう。
それでも風味は落ちていくので、大体2週間ほどを目安に食べきります。
ポイント3:解凍方法
冷凍保存した食パンは、薄切りなら解凍せずそのままトースターで焼きます。
普段より1分ほど長くあたため、2分放置し余熱で火を通します。
厚切りの場合は30分ほど室内におき、半解凍してから普段通り焼きます。
ポイント4:焼き方
食パンの両面に霧吹きで水をかけ、しっとりさせてからトースターへ入れます。
このひと手間で焼いている最中に水分が蒸発するのを防ぎ、しっとりと仕上げることができるため、格段においしくなります。
ポイント5:切り込み
厚切りの場合、切り込みを入れることで香ばしくなり、サクフワの食感が楽しめます。
・十字切り 定番の切り込みの入れ方。切り込みが少ない分ふんわり感強め。
・3×3分割 サクサクした食感が楽しめる。バターが染み込みやすい。
・斜め切り ふんわり感は十字切りと同じくらいだが、ちぎりやすく食べやすい。
ポイント6:バターの塗り方
バターの塗り方によって2通りのおいしさが楽しめます。
・焼く前にバターを塗り、薄く焦げ目がつくまでトーストする。焼き上がったらさらに角切りバターをのせる。
バターの風味がより強く感じられ、食パンのしっとりした食感とよく合います。
・パンをトーストした後、冷やしたバターをスプーンなどで薄く削り、たっぷりとのせる。
食べている間にバターが溶け出し、アイスクリームが口の中で溶けるような、味の変化を楽しむことができます。
朝はパン派の方も多いはずです。
普段のパンが格段においしくなるので是非試してみてください。
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