GEM Navi | 最新ニュース配信中

セアカゴケグモ 新座市で発見

9月14日に、特定外来生物に分類される有毒の蜘蛛、

セアカゴケグモが、埼玉県新座市で発見されました。

県内で発見されたのは、平成26年7月に

川越市で発見されて以来、9件目となります。

基本的に臆病で、素手で掴んだりしない限り

噛まれる事はないのですが噛まれた場合、

噛み傷だけではなく毒で全身に痛みが広がる場合があります。

 

セアカゴケグモは背中に赤い模様を有し、

メスは交尾後にオスを捕食する習性を持ち、

自ら後家(未亡人)になることから

背赤後家蜘蛛という名前になったようです。

 

今月は上尾市でも同種が発見されているので、

セアカゴケグモが埼玉県に定着していないかが心配です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です