お弁当の食中毒 5つの注意点
夏が近づき、暑いと感じる日が増えてきました。
そうなると心配なのが食中毒です。
暑い季節のお弁当作りで注意すべき点をまとめてみました。
1.中までしっかり火を通す
卵焼きやゆで卵など、半熟がおいしいものでも、お弁当の場合は十分に加熱しましょう。
2.濃いめの味付けをする
塩分が保存性を高めるので、塩やしょうゆ、みそなどの調味料を上手に使って調味し、傷みづらいおかずにします。
3.汁気を調整する
煮物や野菜などは基本的にしっかり煮つめて汁気をとばします。
反対に、マリネなどは具材が空気にふれないように、かぶるぐらいに調味液を加えて保存します。
4.防腐効果のある食材を利用する
殺菌作用があるレモンやしょうが、わさびは味つけに、酢やビネガー類、オリーブ油などはマリネなどに利用。
梅干しやカレー粉などのスパイス類にも防腐効果があります。
5.冷めてから詰める
おかずができたら、清潔な保存容器に入れ、粗熱が取れてからふたをして冷蔵庫へいれます。
熱いままふたをすると雑菌が繁殖することもあるので注意です。
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